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饅頭怖い

落語に『まんじゅう怖い』というネタがあります。言わずと知れた有名な演目です。

長屋連中で「好きなもの」「怖いもの」を話していたら、ある男が「俺はまんじゅうが怖い」と言い出す。じゃあそいつを懲らしめようと、その男が床についた隙にみんなでいろんなまんじゅうを持ち寄って枕元に置く。起きたその男は「怖い怖い」と言って、まんじゅうを食べまくる。障子を開けてびっくり。「おい。お前怖いって言いながら食ってるじゃねえか。本当は何が怖いんだ」

「今度は苦いお茶が一杯怖い」

とまああらすじで書くとまあ短いですね。

この噺は有名ですが落語家みんなやるわけではありません。まだ寿限無の方がやるでしょうね。

子供がいるところでやったほうが良いと思って覚えてやるんですが、意外と落ちがわからなかったりします。

粋な落ちですけどね。

この噺は、「好きなもの」「怖いもの」を話しているところがかなり膨らみます。むしろここで殆ど時間を調節していますね。

時間が来たらまんじゅうの件に入れば時間で終われる。だからこの噺は前座噺といわれるんでしょうかね。前座は時間の調整がかなり重要なので、そういう意味でこの噺は時間の融通が効きます。

またやりたいですね。まんじゅう怖い。怖いを怖いと恐いで書き分けますが意味はないです。みんな好きな方で書いています。

でも普通は怖いだと思います。

 

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